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ムスメが一人遊びをしている時間が増えてきた。というのもあり、暑くて家から出られない。というのもあり、読書です。 やみくも―翻訳家、穴に落ちる 鴻巣 友季子 / / 筑摩書房 ISBN : 4480816593 味わいがあって読みやすい。なんかビールの宣伝みたいですけど。 言葉に対する鋭敏さとか思慮深さとか正確さとかそういうのひっくるめて、すぐれたセンスの持ち主のおひとりだろうなあ。文中の食卓がおいしそう。 どこかで穂村弘さんと対談とかしてないかな。 #
by cootchiecoo
| 2008-07-22 20:19
| よむみるきく
絶賛梅雨中。そんな時期にこれ。 クリスマス・スパイス・ソー・ヴェリー・ナイス ブロッサム・ディアリー 出だし1秒、その声にとろけさせられてから何年目。繰り返し聴いているのに、聴き始めると毎回不意打ちの恋に落ちるのです。 #
by cootchiecoo
| 2008-06-09 22:13
| よむみるきく
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by cootchiecoo
| 2008-06-03 19:42
| はてな
日曜日。晴れ。 電車に乗って大阪城公園へ行く。お濠に沿って行ったり来たり。ここが良さそう、と、天守閣の見える木陰に腰を下ろし、コンビニ弁当を広げる。わが家のよんさま(1歳)はサラダ巻が気に入ったよう。1ヶ月前には旨く食べられなかったが、この日は鷲掴み、一人前の仕草で頬張ってみせた。BGMは、この日開催された野外ライブのリハーサルの音。得したよ。 公園を出て、TRUCKのショップを目指す。目的は目の保養。たしか紺色の表紙のカタログを買ったのが出合いだけど、あれ何年前だろう。感じのいい写真で構成された本は、年上の知り合いに貸したきりだ。まあ、返してくれよとあの世に出かけていくわけにもいかへん。TRUCKの家具はやっぱり魅力的だった。夫はソファを気に入った。わたしは家の壁を塗り替えたくなった。お店番のお兄さんは平井堅に似ていた。 そこから空堀(ここらへんで、レンジファインダーカメラを首から下げた女の子と、細身のめがね男子というカップルを複数見た。条例か何かが?)ぬけて、清水谷のあたりの勾配のある景色を褒め。そんなこんなで大いに歩き、足がじーんとしびれたところで、今日の散歩はゴールとすることに。日曜やのに空いてて落ち着くなあなんて言って心斎橋そごうで一休みしてから、電車に乗って帰宅。おつかれさまでございました。 #
by cootchiecoo
| 2008-05-18 21:09
| にっき
こりゃまてまて 中脇 初枝 / 福音館書店 ISBN : 4834023435 上記に記載がないけど、絵は酒井駒子。いくつかの動物が描かれるうち、とりわけ鳩の美しさに目を奪われる。 うちの子はいま伝い歩き中。間もなくこの本のなかの子どもと同じに、動物を追いかけるにちがいない。 そう。どうして子どもは皆、動物を追いかけるのだろう。逃げるから? いや逃げられるのはいい。万一掴まえたら(とくに鳩を)どうする。 ああでも山鳩はおいしいのだ。 #
by cootchiecoo
| 2008-05-17 21:24
| よむみるきく
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